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2024/02/21
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韓国貯蓄銀行再建日記――日本人が外国で不良企業の立て直しに挑んだ3年余りの記録

作品詳細

【内容紹介】近くて遠い「韓国」で、実質破綻した銀行の「再建」を担う。いかにも稀有で、日本人には困難に思えるミッションに、果たしてどのように取り組んだのか?モラル崩壊、人種間対立、利権争い、差別と偏見、マスコミの攻撃、反日感情、歴史・領土問題・・・・・・。様々な葛藤を抱えながらも、普遍の原理原則に従い、銀行のあるべき姿を取り戻すことに、その答えはあった!本書は、言語も文化も思考も異なる隣国の韓国で、実質経営破綻した地場の貯蓄銀行の再建に、日本人がたずさわった話である。企業再生に有益な実務書というよりは、泥臭い奮闘記といった方が当てはまる内容だが、異国での得難い経験が描かれている。異国や異文化において何事かを成さんとすると、言葉の違い、考え方の違い、社会制度の違いに多々直面し、双方互いに葛藤を抱えることになる。それでも同じゴールを共有している限り、これらの問題は必ずともに乗り越えることができる。時間がかかっても相互理解を進め、協力して歩み続けていくこと。本書は、そんな成功方程式を教えてくれる。【著者紹介】[著]中村 秀生(なかむら・ひでお)Credo Partners株式会社 代表取締役【目次抜粋】第1章 波乱 2013年2月〜8月第2章 混迷 2013年9月〜12月第3章 再起 2014年1月〜12月第4章 転機 2015年1月〜9月第5章 有終 2015年10月〜2016年3月

出版社:プレジデント社
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