この国には「おみみさん」と呼ばれる、ケモノのような耳としっぽがある人たちが存在している。幼いころにおみみさんを見たその時から、淡い憧れを抱いていた花子はまぁまぁの田舎から、おみみさんがたくさんいる都会の学校へと転校する。そこで出会ったおみみさんたちと花子のほのぼの日常ストーリーを描いています。【全14ページ】