著者名:
森園みるく/村崎百郎 | |
「赤いケータイを手にした者は、三つの願いを叶えてもらえるんだって…」眉唾物の都市伝説なんて信じない…と思っていたのに…予想もしない幸せが舞い込んできて―!?夏休み前のある日、大学2年生の私・松浦りの は、車に轢かれそうになったおじいさんを助けた。とりわけ正義感が強いわけでもないし、たまたま目の前で起きたことだったから…なんだけど、おじいさんはとっても感謝してくれて、そのケータイ電話をくれた。友人に話すと、願いを叶えるらしい幸運のアイテムらしくて!?半信半疑にもならないお遊び気分だったけどーー、お願いしたイケメン彼氏ができてしまい――人間の醜悪な闇が渦巻く、ドロ沼ストーリー!!
話で読む | 巻で読む |