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2024/02/21
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おさかなちゃん 0さい〜3さい脳そだて おさかなちゃんと あ〜そ〜ぼ!

著者名:
作品詳細

黒い海に映えるあざやか色。“はじめて読むお話絵本”として定番大人気の「おさかなちゃん」から、お返事、まねっこ、数える、色、なぞる、みっけ!などの、脳を育てる遊び心いっぱいの絵本が登場。0〜3さいの好奇心や想像力を育てる1冊です。人間の脳は3さいまでに土台の80%が完成するといわれています。親子で遊びながら“はじめての脳そだて”はいかがでしょう? 脳科学者、茂木健一郎監修。茂木氏が脳科学の見地から解説したリーフレットつき。ウラ面では、企画者の古藤ゆず氏が本書を使って「脳そだてあそび」を楽しむコツを具体的に教えます!◆◆見開きページごとに10この脳そだてメニュー◆◆ページの順番に、やってみてもいいし、気分に合わせてページを選んでもよし! 最初はおとなのかたが、お手本を見せてあげて。脳そだて01*おなまえ脳そだて02*おへんじ脳そだて03*まねっこ脳そだて04*かぞえる脳そだて05*なぞる脳そだて06*なぞる脳そだて07*あかあおきいろ脳そだて08*みっけ脳そだて09*みっけ脳そだて10*なでなで【脳科学者 茂木健一郎氏の言葉より】 本書の監修時にとびだした言葉をいくつか抜粋!『黒い海は、可能性をはぐくむ宇宙・・・』・全ページに広がる黒い背景が、視覚回路において生命の色をかがやかせる。・海という舞台は、こどもにとって胎内環境に近く、親しみやすい場所。・色づかい、形など、自由な表現にふれることが、想像力を育てるんだ。・じ〜っと絵を見ているとき、脳内ではどんどん変化が起きているよ。『おとなの脳だって、成長に限界はない!』・絵本をながめる時間は、おとなにとっても新しい驚きや喜びの連続。「こどもが反応した!」「うまくあそべた!」の成功体験が、親の脳も発達させるんだ。・「うちの子ってこのページが好きなんだ!」という新しい発見は、脳内のドーパミンを分泌させ、新しい神経回路を形成するよ。『こどもの脳は、おとなの動きを見て発達する』・映像や音声よりも、ひざの上やいっしょに寝転がって聞かせる生の声こそが、効果的な学びの基本。・おとなが、おさかなちゃんを指さしたり、楽しそうに読むと、そこへこどもの意識が向く。それは共感力が芽生える、大切な第一歩。『おさかなちゃんが魚に見えるのは、人間の脳だけ!』・絵と実物を結びつけて、魚だと認識できるようになるのは、人間の脳だけ。・絵というシンボル化されたものを見て理解する訓練は、この後、文字を覚える際の基礎にもなっていく。茂木氏の言葉は、裏表紙や、解説リーフレットでご紹介しています!

出版社:学研
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