笹崎景は、大学の同級生で仕事仲間の富田優灯にひそかに片思いをしている。外ではスマートなイケメンだが、実は生活能力低めな優灯の世話を焼きつつ、信用されていることに喜びを感じていた。いつか告白したい気持ちはあるが、今は妄想だけで満足してる。しかし、二人での食事中にうっかり告白めいた発言をしてしまい――!?