大学一年生の笹山は、先輩である三波の熱烈な勧誘を受け考古学のゼミに入る。表情豊かな三波を自然と目で追ってしまう笹山だが、ついに三波が夢に現れて!?三波もそんな笹山が気になるのか、ある言葉が口をつくーー「俺のこと好きなの?」。夢の内容に自問自答しながら、自身の感情に折り合いをつけてゆく笹山の選んだ答えは…。※『恋は地表マイナス2メートル』と収録作品は同じですが、こちらは性描写に修正を追加した修正版です。すでに購入されている方は、重複購入にご注意ください。