著者名:
かざあな/野宮有/peep | |
ある朝身に覚えのない子供部屋で目覚めた大輝。彼を起こす少女が自分を「お兄ちゃん」と呼ぶが、面識がない。ルルはなかば強引に大輝をリビングへと連れ、朝食を始めようとする。食卓には「叔父さん」「お母さん」「お姉ちゃん」、そして異様な姿の「お父さん」が現れる。いびつなホームドラマ的日常を強要され、そこから逸れようとすると、むごい罰則が宣告される!?ここはどこなのか。自分はどうなるのか。生きて逃げ出せるのか!?一触即発のデスゲーム開幕──。「ルルを泣かせたら、大変なことになる──!」
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