著者名:
作:小森香折/絵:小森香折 | |
選ばれた者しか読めない魔法の本<サロモンの書>とものいうネズミ、パルメザンとともに旅にでた少年ノア。たちよった街は、かつて魔女狩りがおこなわれいまは、新女王来訪にわきたっていた。ノアは、そこででなぞめいた女性に出会う。『青の読み手』からつづく1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー第2弾。「悪用されるくらいなら、サロモンの書は永久にうしなわれたほうがましだ。悪魔を呼びだせる書物には、世界をほろぼす力があるのだから。」(ちっ、そうきたか。) ノアは、すばやく考えをめぐらせた。(本
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