著者名:
御握むすび | |
「無駄口叩くわりに…溢れてくるけど?」天敵の先輩と過ごす二度目の夜。不器用な想いを、奥までたっぷり注ぎ込まれて――学生時代の軽はずみなワンナイトから、犬猿の仲となった先輩と私。ある日アクシデントで先輩に触れてしまうが、何故か思い切り手を払われて…カチンときた私が詰め寄ると、先輩は動揺し赤面して…!?「俺はあの夜を引きずってるのに…近づいてんじゃねえよ」切ない声とともに、奪われる唇。ただでさえ忘れられなかったのに――あの日以上に熱を帯びた先輩の眼差し…そんなに情熱的に求められたら私――…っ
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