著者名:
風花城鏡夜 | |
反社企業の顧問弁護士でΩの澪(みお)。Ωであることが弱味にならないよう、強くいようと気を付けていたが、αのヤクザ・荒柴 伊織(あらしばいおり)の前で予期せぬヒートを起こしてしまう。粗暴な男にこのまま襲われる…!かと思いきや、荒柴は本能に抵抗し澪を守ろうとする。それは「初めては初恋の人と」と決めて抑制剤を打っていたからのようで―「あんたのせいでおかしくなりそうだ」発情する荒柴に敏感なナカをかきまわされる。ダメなのに…気持ちいい…――でも私はこの組の顧問弁護士で…この人はヤクザ――秘密の関係は危険すぎて!?童貞ヤクザα×弁護士Ωのこじらせ初恋は意外な展開へ…
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