金子みすゞの作品のなかで、一番最初に読んでいただきたい60編をまとめた作品集。1984年に出版され、この本からみすゞの作品が教科書にも出てくるようになりました。「わたしと小鳥とすずと」「大漁」「こだまでしょうか」など60編。