「黒の騎士の名を汚すことなきよう勤めよ。王子の事宜しく頼む」国王の命令がジークに重くのしかかる。自分は光(王子)に付き従う影。なのに光を愛してしまった。それは決して許されぬ恋。悩んだ末「黒の騎士の継承を辞退したいのです」と申し出たジークに王子は!?