著者名:
鹿野景子/唐沢俊一 | |
港賀(こうが)るかは売り出し中のアイドルで、その抜群のプロポーションで人気急上昇中だった。いくら食べても太らない彼女のことを周囲の皆はいぶかしんだが、実はその秘密は龍(りゅう)という催眠術師によるダイエット施術にあったのだ。さて一方で、るかが撮影中のスタジオ内では怪事件が頻発していた。深夜に謎の美人幽霊が現れ警備員などの男性陣を誘惑、そのうち何度か関係を持った人間が二人も衰弱死してしまったり…この真相を探るべく、若い伊庭(いにわ)刑事が捜査に当たるのだが、浮かび上がってきた事実は想像をはるかに超えたおぞましきものだった…!(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たちVol.3-(1)好色妻の絶倫夫暗殺計画」の内容と重複しています。ご注意ください)
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