著者名:
川島れいこ | |
ある程度の年齢になるとやって来るのが、親の介護問題。それまでの生活を続けつつ、突然訪れた「介護」という変化にどう対応していくかは、誰もがうろたえ、悩み、苦労するものです。今回の主人公は、兼業主婦として慌ただしい日々を過ごしていましたが、同居していた義母が脳梗塞で倒れ、認知症に……。自宅でテレワークができる時代とはいえ、在宅介護と家事、育児、仕事の両立は容易ではなくおまけに夫は、「嫁が姑の面倒を見るのは当たり前だろ〜!!」と非協力的。結局、介護も家事も仕事も中途半端になってトラブルが連発し、つもり重なったストレスはMAXに!ところが、この“三重苦”から抜け出す方法は、意外なところからやって来たのでした。
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