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2024/02/21
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遅れてきた春は。

著者名: 野萩あき
作品詳細

38歳童貞。昼は会社員、夜は官能小説家。38年間、童貞として生きてきたサラリーマンの野内。女性に興味がないわけではなく、ただ機会に恵まれずエロへの妄想力だけ逞しく育った…。昼は会社勤めをする傍ら夜は官能小説を書いている。そんなある日、通勤中に可憐なお嬢さん・チカと理想的な出会い方をして食事に誘われる。それからデートを繰り返し、少しだけ積極的なチカに流されるまま童貞卒業を迎えた……のだが、チカはなんと女装した青年で――!?

出版社:海王社
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