やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

夫の親友の子を孕んでしまった私〜中編〜人生の選択を迫られた女たち

著者名: あまねかずみ
作品詳細

アメリカから帰ってきた兵藤直人(ひょうどう・なおと)と31年ぶりの再会を果たしたその夜、雄三(ゆうぞう)は激しい腹痛を訴え、病院に救急搬送されてしまう。医者の見立ては重度の胃カイヨウであり、早急な手術が望ましいというのだが、雄三は工場と従業員のためにそれを拒否する。やさしく責任感の強い彼らしい…かつてもそうだった。兵藤がアメリカの大学へ行くことになったそのとき、密かに真利子(まりこ)は彼の子をお腹に宿していたのだが、彼の将来のことを考え言えずにいたところ、雄三が自分がその子の父親になると言ってくれたのだ。そう、長男の直樹(なおき)の父親は実は兵藤だったのだ――…。 巨匠が送るオトナの愛の長編ヒューマン・ドラマ3部作、第2弾!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.4-(1)〜特集/誰にも言えない妻の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)

出版社:ユサブル
話で読む
巻で読む