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2024/02/21
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人物叢書

著者名: 大藤修
作品詳細

江戸時代末期の農政家。幼名・通称は金次郎。小田原藩領の百姓の子に生まれ、没落した自家の再興後、武家の家政再建や下野国桜町領復興に尽力し、やがて小田原藩吏や幕吏に登用される。独自の「報徳」思想・仕法を編み出し、荒廃農村の復興―「興国安民」に捧げた生涯を描き出す。近代に形成された少年「二宮金次郎」像と報徳運動にも言及する。

出版社:吉川弘文館
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