著者名:
宮越和草 | |
失恋を慰めてくれたのは、幼なじみの魔法の手でした――。「髪を胸下まで伸ばしたら恋が叶う」というジンクスを信じているみおの。しかし、やっと目標の長さまで伸びた時、最悪な形で失恋してしまう。自暴自棄になったみおのは自分で髪を切るが、その姿を美容師見習いの幼なじみ・将馬に見られてしまい…。「女の子が失恋で髪を切るのは、新しい恋に向けての自分磨きの為だよ」と迫ってくる彼は、普段と違って優しくてイヤらしくて…。 ※この作品は過去、電子書籍「夜の美容室は、イジワルなアイツの独壇場。1〜3巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
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