多感な思春期まっただ中の佐倉歩は親や友人とうまく付き合えずに孤立していた。唯一、心を許していたのはヒゲに黒シャツの柄の悪そうな“おじさん”。ある夜、歩は意を決して持ちかける――「…おじさん、私に悪いこと教えて?」だが、おじさんが教えてくれた“オトナの嗜み”はピュアな歩の想像の斜め上をいく“超カゲキ”な内容で――!?