ワンコみたいに明るくてストレートに“好き”をくれる拓海と、素直に“好き”を表現できない敬。なんだかんだ上手くいっているようで、敬はちょっと自信を無くしていた。そんなある日、拓海が野良猫を拾ってきた。無邪気に甘える猫を見て「俺だって猫だったら――」と羨ましく思う敬の身に翌朝異変が起きて――!? ちょっぴり切なくて甘えんぼエッチな猫耳BL。【フィカス】