「俺を社長だと思って抱かれてみろよ」幼なじみの脚本家・大史に抱かれるときだけ、エリート秘書室長の篠原は社長への秘めた想いを解放できる。行為の最中は失神するほどよがり乱れるのに、終わったとたん理性で固めたクールな顔に戻る篠原。だが大史に社長役を降りると宣言され、寂しさから求めた行きずりHで初めて自分の気持ちに気づく。──俺、大史に抱かれたい……!