不動産業界で有名なライバル会社の跡取り息子、近衛雅也と華月夕馬は、幼なじみなのに犬猿の仲。顔を合わせればケンカばかりのある日、夕馬の婚約話をきっかけに互いの想いをさらけだす。すべてを脱ぎ捨てて激しく愛し合う二人。──俺、ほんとはお前に抱かれたかったんだ……。口では「大っキライ」なんて言っても、カラダは正直二人っきりになった瞬間、どんな言葉も愛のささやきに変わる──。ケンカするほど、あっちの相性もイイ!? 人気作家・立野真琴が描く幼なじみBLの愛とエロス