著者名:
よしだ斑鳩 | |
「めんどくさいって思われるのが怖くて、わたし、理解あるオンナを装ってる――」それぞれ問題を抱えていた沙絵(さえ)と九鬼(くき)は、紆余曲折を経て恋人同士になった。しかし、仕事が順調になった九鬼は多忙で、二人で過ごす時間はなかなか取れず、距離感は今も"会社の先輩後輩"のような状態。おまけに、九鬼の後輩・浅井大和(あさいやまと)にも「カップルに見えない」とつっこまれ、二人の仲を取り持とうとしてるのか、していないのか…! 5年ぶりに愛される幸せを知ったものの、問題は山積みどころか、またアノお悩みまで再浮上!?? ※本作は、前作「ケッペキさんとEDくん」をお読みいただくと、より一層お楽しみいただけます!
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