【電子限定!カラー巻末特典収録】豹変攻と理屈屋攻の攻×攻の逆転シーソーゲーム!大人っぽくて理屈屋の孝輔が「俺と付き合えば?」とサラリと口説いたら、チビの啓久は真っ赤になった。それが中1の春。ふたりの恋はもだもだと不器用に育まれた。そして高2の夏。いざお泊まり、という日に孝輔は異変に気づく。かつて幼かった啓久が、自分より厚くなりつつある筋肉をさらし、熱っぽい視線を向けて孝輔の口腔を舐め回したのだ。―――「覚悟はできた?」そう、いつの間にか啓久が捕食者に――逆転していたのである。