著者名:
直江犀 | |
ある日の帰り道、傷を負った男・黒崎全を見つけた白鳥巴は親切心から自宅に招き全の手当をしているところを突然押し倒され、めちゃくちゃに抱かれてしまった。目が覚めると姿を消していた男を見つけ出し話を聞けば、性別は問わず一夜限りの寝床とSEXを求め、転々とする生活を送っているという。咄嗟に自分の家を使うよう提案する巴だが、それは全と毎日SEXをしなければならないということで…。しかし、どこか寂しそうな目をした全を放っておけず、この危険で美しい男に深入りしてしまう――…
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