尊は先輩でサッカー部の石神宗一郎に恋していた。委員会に遅刻しかけた尊に優しく接してくれた石神に一目惚れしてからずっと、暇さえあれば保健室の窓から部活にいそしむ石神先輩を眺めてはウットリする日々。あの胸に抱きしめられたいなんて、やっぱり俺、ちょっとオカシイのかな…?ある夜のこと、石神先輩にに抱きしめられてキスされる夢を見て…