◆男子高校生達の不思議な日常を描く青春群像劇。◆幼馴染みであり、大切な友人同士であるサラバと光宗。この春、ふたりの関係も変わろうとしていた。すこし不思議な毎日の中で、サラバと光宗、友人の芽留と須藤は、過去と向き合い、相手と向き合い、自分の気持ちに向き合っていく。様々な愛の形が折なす、ほんのり苦い青春群像劇――。