光一くんはお隣のかわいい年下の男の子。私の部屋の真向かいが彼の部屋で、下着姿になって挑発したりウブな彼をからかって遊んでいた。だけど私が社会人になり、彼は東京に行ってからずっと会うことはなかった―…たった一回きり、もっといいことをしようと約束したまま…。昔置き去りにした心が、鈍い痛みとともに今も胸の奥で息づいているの…!