「今から私とセックスして。じゃないとこの電話に出て彼と付き合う!」 大学生の京介と真知は中学生以来の同級生。両親が家を空けている事の多い二人は、腐れ縁の仲でやってきた。そんなある日、京介がいつものように「真知に気がある男と付き合えば?」とからかうと、予想外の台詞が真知の口から飛び出し…!? 大事だからこそ失いたくない。恋にしていつか終わってしまうくらいなら、ずっと友達のままでいい。そう思っていたのに――。