ひとつ屋根の下で暮らす、血のつながらないお兄ちゃんが好きな私。最近冷たいのはどうして…? 兄離れしろなんて言うけど、お兄ちゃんと思ったことなんてないよ!! 雷雨の夜、そう言って迫った私をお兄ちゃんは受け入れてくれて――「蒼って呼べよ」…両親不在の家でミダラな愛の行為。お兄ちゃんの舌に、指に、感じて濡れる音が響くの…。