鷺宮家の令嬢として不自由のない生活をおくっていた理世。芥川家の3兄弟、ミカミ・ヒバリ・ハルカに、実の妹のように可愛がられていた。嬉しかった、幸せだった幼い頃。そんな理世に、残酷とも言える事変が起こる。そう、それは「今夜のパーティーの主役」と呼ばれ「特別な日」と告げられた、『花姫』になったあの日……。(42P) (この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.39に収録されています。重複購入にご注意ください。)