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2024/02/21
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超次元自衛隊

著者名: 遥 士伸
作品詳細

2015年、世界の覇権を争い、ついに米中戦争が勃発。局地的な核使用により、日本は深刻な放射能汚染にさらされる。緊迫した社会情勢が続く中、巨大隕石の接近という前代未聞の危機に、米中戦争はひとまず停戦となった。世界各国の核ミサイル攻撃により、隕石は粉砕されたものの、その巨大な破片が地上に降り注ぎ、地球は未曾有の天変地異に見舞われてしまう。そして、この天災は、日本の近海上空に、大きな亀裂―過去と現在を結ぶ、次元の門を発生させたのだ。日本政府は、過去を修正することで、現代の絶望的な状況を改善すべく、次元の門を通じて、陸海空自衛隊を太平洋戦争に介入させようとする。1944年に派遣された自衛隊は、最新鋭兵器を駆使し、米軍を次々に撃破。F‐2の対艦ミサイルが米空母の横腹を抉り、90式戦車がレイテに吼える。近未来の世界情勢に架空戦史を織り交ぜた新シリーズ。書下ろし長編戦記シミュレーション。

出版社:コスミック出版
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