涙を流しながら、野球の道具を捨てる男の子がいた…。彼の名は、相羽一八。大好きな野球をやめなければならない状態とは裏腹に、大将をはじめとした弱小だけど野球大好きな若宮ファイターズの仲間たちが現れる。野球は嫌いだと自分を偽るなか、大将たちの野球への燃える闘志にふれ、一八の心に変化がおこり始める!!