「現世のこのカラダではエッチは初めてです」まっさらなその肢体を激しく抱いて、絶頂に導いて…彼の喘ぎ声は、まるでヴァイオリンの音色のようだった。―ひょんなことからピアノ講師をやることになった伊原の前に現れたのは、絶世の美青年・京吾。彼はいつも雨の日にレッスンにやってきた。ある雨の夜…「待ちくたびれました」そう言いながら京吾は伊原の腕の中に飛び込み、「僕と貴方は前世で愛し合っていた恋人同士だった」と告げる…。前世から繋がる音楽講師×生徒のミダラなレッスンラブ!!(発行/秋水社)