著者名:
林原昭 | |
毎日多くの時間がトラブル処理の対応に費やされています。もしトラブルが起こらない仕組みを作れれば、その時間でもっと創造的な仕事ができるので、仕事へのモチベーションも上がり、業績も向上します。トラブルや事故が起こるたびに「再発防止対策」を実行しますが、じつはそれだけでは不十分なのです。あわせて、将来起こるかもしれないトラブルや事故防ぐ「未然防止対策」を行う必要があります。つまり、将来起こるリスクを想定し、予防する対策を講じることです。本書では、筆者が長年携わってきたリスクマネジメントおよび品質管理の考え方を応用し、「職場で起こるミスによるトラブル」を未然に防ぐ方法を伝えています。どんな職場でも応用できるよう、ステップに分けて丁寧に解説しています。トラブルを事故に発展させない、トラブルを繰り返さない、トラブルを未然に防ぐ。そんな職場が実現可能です。
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