やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

健康保険が使える漢方薬の事典

著者名: 今津嘉宏
作品詳細

漢方医学の治療に使われる漢方薬は、現在、保険診療で148処方あり、西洋医学の検査では異常が見つからない、治療法がない場合も診断、治療ができます。本書は保険診療で使われている漢方薬について、その働きや特徴などをわかりやすく解説。厚生労働省が認定している効能・効果に加え、漢方薬に含まれる生薬の薬理作用から考えられる治療効果や漢方医学で使われている症状と病気をまとめました。217の疾患・病状から漢方薬が引ける索引つき。ぜひ、漢方薬をご自身の健康を維持するために、ご活用ください。監修 今津嘉宏芝大門いまづクリニック 院長1988 年藤田保健衛生大学医学部卒業、同年慶應義塾大学医学部外科学教室入局。1991 年慶應義塾大学医学部外科学教室助手。1994 年東京都済生会中央病院外科医員・副医長。2009 年慶應義塾大学漢方医学センター助教。2011年北里大学薬学部非常勤講師。2013年〜芝大門いまづクリニック院長。2020 年藤田医科大学医学部客員講師。主な学会資格は、日本外科学会認定医・専門医、日本消化器病学会専門医、日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医、日本東洋医学会専門医・指導医。西洋医学と東洋医学の双方に精通し、科学的見地に立って漢方を実践。主な著作に『がん漢方』編著(南山堂)、『ねころんで読める漢方薬』(メディカ出版)など。

出版社:つちや書店
話で読む
巻で読む