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2024/02/21
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飛行機設計論

作品詳細

本書のうち序章、第1,2,3,4,9,10,13の各章および付録Aを主として山名が、第5,6,7,8,11,12の各章および付録Bを主として中口が担当した。内容に配列には、飛行機を設計する順序と同じく、おおむね全体から細部へ向う方針を採ったが、学生の諸君にはまず序章、第3,6,7,8,10,13の各章を一読し、しかる後に最初から通読されることを勧めたい。本書にはNACAおよびNASAにおける研究成果を多く引用した。また設計諸資料の中には、旧海軍航空技術廠にて著者等と席を共にされた米倉冬彦、中山忠平、山本晴之、大築志夫、松平精、北野多喜雄、(故)小谷敏夫、(故)田村福平、上山忠夫、今中安直、鶴野正敬、島文雄、小島正男その他諸氏によって作られたものが含まれている。本書を草するにあたり、同僚佐貫教授および熊谷教授に閲読を乞い、示唆をうけて修正を加えたところが多い。

出版社:養賢堂
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