飲み会の帰り道、傷を負い道端に座り込んでいた謎のイケメンを保護した白鳥は、その男にめちゃくちゃに抱かれてしまう。翌朝目覚めると、大金だけを残し、男は姿を消していた――。抱いたことへの対価がお金!?と、ふつふつと怒りがこみ上げてきた白鳥は男を探し始める。しかし覚えているのは「お前の熱をよこせ」と獣のように人肌を求める相手の熱と、切羽詰まった吐息だけで…。