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2024/02/21
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語彙力がないまま社会人になってしまった人へ

著者名: 山口謠司
作品詳細

■社会人としてのレベルは「語彙力」で測られる現実がある稚拙な表現や、思慮の浅そうな表現をしたり、自分の中にある語彙の量が不足していれば、社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。仕事の力量があるかないかということ以前に、言葉の理解力や、使う言葉といった語彙力である程度あなたの評価が決まってしまうということです。本書では、社会人としての評価を上げ、キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための「できる人が物事を理解するために押さえている語彙」「知性と教養を感じさせる語彙」をご紹介しました。■知性と教養は話のはしばしに表れる「代替案を考えます」というのを、「だいがえあんを考えます」と言ってしまえば、知性を疑われ、仕事相手は不安になってしまいます。言語のスペシャリストであるノーマン・ルイスは名著『Word Power Made Easy(語彙力を身につけるのは簡単だ)』で、本書で学習すれば、「自信を持って話し、書けるようになる」「効率のいい効果的な言葉の読み方が身につく」「理解が早くなる」「交際範囲が広がる」「収入アップにつながる」といったことを述べています。■「最低限知っておけばいい51語」をおもしろく身につけよう!本書では、「この人、できる!」と思われる語彙を成り立ちや歴史から、おもしろく身につくよう書きました。就職活動をしている学生から、新入社員、ベテラン社員、経営陣の人々まで、役立つ内容を心がけました。ぜひ、一語でも身につけて、使いこなしてみてください。

出版社:ワニブックス
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