著者名:
和田靜香 | |
50代女性、フリーランス、ひとり暮らし。仕事は? 住まいは? 人生は? この先、なんとかなるんだろうか……?でも、なんとかならなきゃ困ります。だって、私の老後がかかってんですよっ!老後を目前に不安にかられた著者は「女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?」と希望を抱き、日本で唯一パリテ(男女同数)議会を20年以上も続けてきた大磯町議会をたずねる。取材の中で浮かび上がってきたのは、自分自身が下積み時代に受けた悔しい女性蔑視、世代の異なる師匠との考え方の違い、50代になってからフェミニズムを知った苦しさなど、意外にも"個人的なこと"だった──シリーズ累計3.6万部を突破した話題の政治本『時給はいつも最低賃金〜』の著者による、パワフルな政治&フェミニズムエッセイ。
話で読む | 巻で読む |