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2024/02/21
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世界から青空がなくなる日

作品詳細

成層圏にダイヤモンドをまいて、太陽光を反射し地球を冷やす――その結果、私たちは青空を失うことになるかもしれない 人間はこれまでに自然を思いのままにしようとした結果、環境を破壊してきた。そして今、気候変動や生物多様性の危機を解決するため、最新のテクノロジーを駆使し、さらなるコントロールを試みようとしている。・川に電気を流し外来種のコイを操る「電気バリア」・温暖化の海を耐え抜くサンゴをつくりだす「進化アシスト」・毒を分泌するオオヒキガエルを無毒化する「遺伝子ドライブ」・大気中のCO2を回収して石に変える「DAC装置」・空にダイヤモンドをまいて地球を冷やす「ソーラー・ジオエンジニアリング」こうした技術は自然を救う希望か、それとも絶望か?『6度目の大絶滅』でピュリッツァー賞を受賞した作家による、待望の最新作。全米各紙誌絶賛!!ウェインライト賞 ライティング部門最終候補ワシントン・ポスト紙 年間最優秀書籍10冊 タイム紙、エスクァイア誌、パブリッシャーズ・ウィークリー 年間最優秀書籍に選出

出版社:白揚社
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