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2024/02/21
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なぜ世界はそう見えるのか

作品詳細

なぜ同じものを見ても、人によって捉え方が異なるのか? 事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に迫る。全員が同意する「客観的な世界」は存在しない友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。見る人によってはもちろん、同じ人でもその時々で、世界の見え方や物事に対する考え方は大きく違ってくる。なぜ、そんなことが起きるのか?事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に心理学・科学的に迫り、個人だけでなく、社会や人類への影響までも俯瞰する。:::::::::本書の推薦のことば:::::::::人間というものを理解したい人は――それが部下に効率的に働いてもらうためであれ、人を幸せにするためであれ、他者の選択に影響を及ぼすためであれ――(……)人間の経験をとらえ直すところから始めねばならない。――ハイディ・グラント『人に頼む技術』『やり抜く人の9つの習慣』著者このうえなく刺激的で、読みやすい一冊。――メルヴィン・グッデイル『もうひとつの視覚』共著者だれもが蒙を啓かれ、読書の愉悦にひたることだろう。――スコット・バリー・カウフマン『FUTURE INTELLIGENCE』共著者

出版社:白揚社
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