著者名:
桐生眞輔 著 | |
本書は、書における美の性質とは何かを探る『書 伝統と現代1』で学んだことを踏まえ、いよいよ実際の学習方法について学びます。作品を創作していく際の手がかりとなる古典作品を取り上げながら解説、制作していく過程を具体的に取り上げます。第二部以降は、「書と絵画」「書と美術」「書とデザイン」とし、絵画的書の表現や書のデザイン性を学び、制作をおこないます。両書を合わせて読むことで、書表現に対する理解を深め、自分にとってふさわしい書の表現の可能性を探ることができます。
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