著者名:
高木光司 編 | |
身近な植物を使って染め上げる天然染料や、蝋を用いる蝋染、型紙を使って模様を描く型染、そして現代ならではのデジタルプリントなど、数々の技法と作品見本を豊富な写真で紹介。選ぶ技法によって表現方法が制限されることもあれば、広がることもあり、そのどちらにも良さがある。それは染織で表現することのおもしろさでもある。技法の誕生に新旧はあるが、これから表現者を目指す人は、創作手段としてそれぞれを知る必要があるだろう。各技法の染織手順を工程写真とともに紹介し、自身の創作活動に活かせる一冊。染織を一から学ぶ方へ向けた入門必携書。
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