これから日本画を学ぶ人に贈る読本。第1巻では、まず絵を学ぶ上で知っておいてほしい心構えと制作に欠かせない写生について、そして日本画の画材と付き合ってゆくためのヒントを学ぶ。続いて静物画、植物画、風景画、動物画、人物画、架空のモチーフといったジャンルごとの制作のポイントを深く掘り下げる。これからはじめて絵に向かうときに、制作の中でつまずいたりアドバイスが欲しくなったときに、いつでも、何度でも読み返したい入門書。