著者名:
小林留美 | |
前半は、「美学」とはどういうものか、それが成立した歴史をたどりながら「哲学としての美学」を講じる。さらに日本における「美学」と「美術」(エステティックとアート)の始まりにふれ、美学では論じられることが少ない「美容」にも言及する。後半は「美」「芸術(アート)」と関係した身近な話題、例えば「せんとくん」「美容整形」「インスタグラム」等をとりあげ考察している。日常生活の「なぜ?」「何?」という問いから始まる思考のプロセスを学ぶことは、人生の新たな指針となるだろう。
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