著者名:
沙門 | |
私には2つ年下の弟がいる。だらしのない奴で毎日叱ってばかり。今日も帰るなりゲームをしているから叱りに行ったら、お客さんが…。弟の友達?でもそんなの関係ない。いつもの調子で「ちょっとそこの君、家の人に挨拶ぐらいしなさい!」と振り向かせたら、ドキュン!!なんて美形なの!?思わず一目惚れしてしまった!!しかも向こうもそうだったらしく、いきなり「お姉さん、僕と付き合ってください!!」と告白されて…!?だけど弟が余計なことを言ったせいで、せっかくの両思いなのに結局返事が出来なかった。明日こそは、きっと…!そう誓った矢先に、彼が大人の色っぽい女性と歩いているところを目撃してしまう!!
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