著者名:
今中 基 | |
アルツハイマー病では、多くは物忘れから始まると言われますが、それ以前に兆候がある場合もあります。このつれづれ記では、日々暮らしのなかで 後になってアレが兆候だったのかと思われるフシを書いています。治療法が無いと言われる病気ですが、いま世界の医学界で幅広く奥深い研究が進んでいます。(アリセプト)という薬も有効のようですし、何よりも大切なのは『早期発見 早期治療』と周囲の理解です。この記述が、もしかして発見の糸口になり、患者ご家族の慰めにもなればと願っています。
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