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2024/02/21
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女流官能アンソロジー

著者名: 鷹澤フブキ
作品詳細

「ううっ…んーっ」男のモノを夢中でイタズラしていた寿々佳は、我に返ったように指先の動きを止めた。「ったく、おとなしくしていようと思ったのに、そっちから誘ってくるなんて」男は低い声で言った。手首をつかまれ、男の唇が寿々佳の唇をふさいだ。ネットリとした舌同士が、軟体動物のように妖しく絡み合う。

出版社:河出書房新社
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