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2024/02/21
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成尋

著者名: 水口幹記
作品詳細

平安時代中期の天台宗寺門(じもん)派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨(あじゃり)となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山(ごだいさん)巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨(きう)修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。

出版社:吉川弘文館
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